治療の基本

はり灸・あんまの適応症

治療方法

  症状、体質及び個人の希望により、和鍼・中国針・美容鍼を選んで使用します。
使い捨てのはりを使用していますので、衛生管理には問題ありません。
  治療効果を最大に出すため知熱灸や灸頭鍼を良く使用します。
例えば頚椎症や腰椎症には灸頭鍼、靭帯の損傷や痛みには知熱灸を用います。
火傷などのご心配はいりません。
  経穴や痛み部位にガラス製のカップを置き、火を使って、カップの中を真空に近い状態にして皮膚に吸着させます。 皮膚が引っ張られ、皮膚の表面、筋肉に滞っていた新陳代謝廃物やドロドロになっていた血が皮膚の表面にまで引き上げられます。そうすることで、栄養豊富な血液が巡り、肩こりや腰痛が改善されます。
  中国で学んだ推拿を加えて、うまく体重を乗せながら、施術しています。
あんまは血流やリンパの循環を促進する効果があります。ストレスや緊張の緩和をもたらし、筋肉痛を和らげ疲労の回復を促します。
  漢方薬草オイルと水牛の角で作られた「かっさ」を使い、老廃物や毒素を体外に排出します。